お子さんの発達や行動、気分や体調のことで以下のようなことがあればご相談ください。

1)発達や行動の問題

  • 言葉の遅れや発音の心配がある
  • 集中が続かない、落ち着きがない
  • こだわりが強い、同じことを繰り返す
  • チック(まばたき・顔や体の一部を動かす・声を出す)が見られる
  • 寝つきが悪い、夜中に起きる
  • 朝起きられず、立ちくらみや頭痛が続く
  • 腹痛・頭痛、それに伴う不登校

2)当院での診療体制

当院では小児神経専門医、子どものこころ専門医が、お子さん一人ひとりの発達や行動、体調の変化を総合的に診ています。
心理的な側面だけでなく、身体面の基礎疾患の可能性も含めて評価できるのが、医療の特徴です。

必要に応じて、心理検査(発達検査・知能検査)や血液検査を行い、状態を丁寧に把握したうえで、今後の支援や治療の方向性を一緒に考え、医療で対応すること、そのほかの福祉や教育で対応する内容につきご家族にガイダンスを行います。福祉・教育での対応が必要な場合には、当院での評価内容を関係機関にお伝えし、適切な社会的支援を依頼します。

受診の手順(特に就学以後のお子さんについて)

できればご本人が受診理由を納得した上で、ご本人もご一緒に受診してください。初回診察は問診と必要時には行動観察や神経学的診察を行います。発達・知能検査などの心理検査をご希望の場合には、初回診察時のお子さんの診察と評価によって、適切な検査をオーダーします。心理検査の正確な評価にはご本人が真剣に取り組むことが必要ですので、ご本人が検査を希望しない場合にはお勧めしておりません。お子さんの受診についてどのように話をしていいかわからない、お子さんが受診を希望されず保護者の方のみでご相談をご希望される場合にはその旨予約時にお伝えください。この場合、初回は保護者の方のみでお越しいただいてお話を伺います。心理検査に進む場合には、2回目以降にお子さんが受診されてから検査内容を決定します。。

発達・知能検査のうち、STRAW-R (限局性学習症の評価)、Conners-3(ADHDの評価)は保険適応がなく、自費での検査になります。ご希望の方は診察時にその旨お伝えください。

当院で施行可能な心理・発達検査

  • 発達検査(新版K式、WISC-5、M-CHAT、PARS-TR、STRAW-R、Conners-3)
  • 脳波検査
  • 血液検査(基礎疾患検索)